天然のものを見つけるのは非常に難しくなってきて
絶滅危惧種になります。
カサの葉の部分のみどりが少し透明感があり美しく八重で菊の花のように広がって苔テラリウムでの景観つくりにはもってこいです。
葉の大きさは1〜2㎝
茎の長さは6〜8㎝
乾燥するとすぐに葉は縮れて傘が閉じるような形になります。
水をかけてあげると元にもどり回復して行きます。
※ガラス容器では暑さの蒸れにはとても弱く、ゆだって直ぐに死んでしまいますので注意が必要です。
苔の性質
日陰地の山の斜面や、腐葉土が積もっているような場所に見られます。
かなりの湿度を好み、とにかく乾燥には極端に弱いのが特徴です。
湿潤した場所を好むため、渓流沿いや滝など水が滴るような斜面に生えることも多いです。
地下茎が伸びて新しい新芽を次々と出して株が増えていきます。
日陰を好みます。